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| しし座流星群 |
 2001年のしし座流星群の大出現（流星雨）は記憶に新しいでしょう。
本年(2004年)の予想では目立った出現は予想されていませんが、幾つかの大きな流星は見ることができるでしょう。
しし座流星群は他の流星群と違って”流星痕”と呼ばれる煙のような痕跡がしばらく見ることができる大きな流星が流れやすいという特徴を持っています。
是非とも今年も夜空を仰いで星に願いを込めてください。
(左の写真は2001年の様子です)
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| 2004年しし座流星群 |
| 今年のしし座流星群予報 |
今年は11月17日～20日頃が見頃です。
しし座は午後11時頃東天に昇ってきます。それ以前の時間帯（夕方から午後11時過ぎ）は見ることは出来ません。明け方の午前5時ごろまでは肉眼で見ることが出来ます。
予報では多くの流星は期待できないようですが、それでも１時間に数個以上のしし座流星群の流星を見ることは可能です。 |
| しし座流星群2004ライブ |
無事終了いたしました。
ライブ中に捉えた流星
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しし座流星群はテンペル・タットル彗星（55P/Tempel-Tuttle）から放出された物質が地球大気圏に突入しておこる発光現象（流星）です。
しし群は1998年から2002年にかけて非常に活発な活動を見せ、日本では特に2001年に１時間2000個を越える流星雨が見られました。
しかし、残念ながら2004年の活動はあまり活発でないと考えられています。
ただし（世界的に見れば）観測できそうなピークがいくつかある、という状況だそうです。
以下に佐藤幹哉氏が計算した日本で観測できる時間帯の予報をまとめました。 |
- 2004年11月9日午前8時～9時頃（さて、出現するか？）
- 2004年11月20日午前6時～7時頃（中規模な出現？）
いずれも太陽が昇っている時間帯なので電波観測でないと確認することが出来ません。
今年は夜間の著明な出現予報はありませんが、過去データに無い未知のトレールが存在しているかもしれませんので時間があれば夜空を眺めてみてください。万一沢山の流星（1分間に100個以上）を見ることが出来たらそれは”新発見”になります。
防寒にには万全の体制で風邪をひかないよう観測してくださいね。
アストロアーツしし座流星群2004
当ホームページでは「しし座流星群2004 静止画ライブ」を行う予定でいます。
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| 2001年しし座流星群 |
| しし座流星群2001ブロードバンド中継 |
 ご覧のイメージインテンシファイヤ(I.I)を使用してインターネット中継を行いました。当日は契約プロバイダのWebサーバがダウンするほどのアクセス集中がありましたが、接続できた方はブロードバンド動画で楽しんでいただけました。
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| 当日中継映像の動画ダイジェストです必見！ |
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| しし座流星群2001映像集「星降る夜」シリーズ 販売中！ |
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「星降る夜Ⅲ」 ～永続紺の神秘～
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収録時間 40分
科学的に大出現を予測したアッシャー博士のインタビューも収録しています。
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